Case Studies

実装実績(Case Studies)

社会福祉法人における情報システム運用環境の整備について、代表的な取り組みを能力軸別に紹介します。

■リスクの先読みと統制設計

MS365ライセンス管理のゼロベース再構築

発行対象・使用端末が不明確だったライセンス管理を、非営利プランへの移行とあわせてゼロベースで再設計。

会計部門からの確認を機に、追加ライセンス購入時の用途報告ルールを自主的に整備し、支出の説明責任を果たせる体制を構築。

LINEWORKS導入・運用整備

入職翌日から着手し、1週間でアカウント配布、1か月で運用体制を整備。

「退職者番号を再利用する背番号制」の配布案について、監査証跡・なりすましリスクの観点から運用上の欠陥があると判断し不採用。氏名に準ずるアカウント設計を採用。

介護記録システムの端末・ライセンス管理整備

端末移動が繰り返される中で追跡できなくなっていたクライアントソフトの導入状況を調査し、ライセンスの過不足を整理。

■危機対応と事業継続

ネットワークインフラ更改

無線が不安定で復旧に数日を要する状態から、ベンダー側カウンターパートとして機材・配線を一貫調整し、全拠点で安定運用を実現。

電話機・回線環境再整備

使用不能な内線電話・端末不足への対応に加え、契約内容の確認過程で判明した相違を是正し、安定した通信環境を実現。

PC端末52台の更新

OSサポート終了を控えた端末更新において、他社比較による妥当性確認を実施したうえで契約・実施し、安定稼働環境を実現。

■内製化によるコスト最適化とベンダー交渉

Webサイト管理の内製化

更新に1週間以上を要していた外部委託運用から、CMS移行・ドメイン移管・サーバー契約までを内製化し、即時対応可能な体制とコスト削減を実現。

メールサーバ管理の内製化

アカウント作成すらできなかった外部委託状態から内製化を実施し、柔軟なアカウント運用と、個人アカウントでの業務代替からの脱却を推進。

■現場定着支援

LINEWORKSの現場定着(BCP訓練を通じた検証)

日常業務(車両運行記録)への組み込みと、BCP(事業継続計画)の一環としての安否確認訓練という2段階の設計により、9か月かけて導入率ほぼ100%を達成。

■専門性の幅

ソーシャルワーク実習の受け入れ

社会福祉士養成課程における実習指導・教育の経験を活かし、実習指導・窓口の両方を担当。23日間・5名の実習生を高い評価を得て終了。